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SCP-1626-JP - 大蝗害

ItemNumber

SCP-1626-JP

Object Class

Safe

Protocol

SCP-1626-JPの全個体はサイト-CN-21の密閉された収容コンテナに収容されています。オブジェクトの増殖が確認された場合、当該個体は自動装置を用いて殺害されます。

Description

SCP-1626-JPはバッタ目 (Orthoptera) に属する昆虫に類似した外見の、未知の生物です。SCP-1626-JPは特にサバクトビバッタ (Schistocerca gregaria) に類似していますが、習性や身体的特徴などは既知のどの種とも一致しておらず、その起源は不明です。SCP-1626-JPは本来必要な摂食行為や繁殖行為などの生命活動を一切行わず、不明な原理で栄養を摂取せずとも生存することができます。その特性上、SCP-1626-JPに寿命は存在しないと推測されます。

SCP-1626-JPの異常な点は、その増殖プロセスにあります。SCP-1626-JPの増殖はオブジェクトの外見を他者が認識した際に開始し、認識者がその外見を記憶し続けた場合、1匹あたり2~3匹/分のペースで記憶されたSCP-1626-JP個体が分裂増殖します。この際SCP-1626-JPの生命活動に問題は見られず、増殖分の質量の出自は未特定です。

これら情報が既知のものとは異なる形式で記述されたものを認識した場合、後述の異常性は発生しません。記憶処理剤によるSCP-1626-JPに関する情報の消去は可能です。


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オブジェクトのその異常性のため、当報告書は通常とは異なる書式で記述されています。

アイテム番号: [編集済]

オブジェクトクラス: 収容難易度低 収容難易度中

クリアランス指定: レベル4/1626-JP

更なる情報へのアクセスには、クリアランスレベル4/1626-JP以上が必要です。




+ 更なる情報へのアクセス




アイテム番号: SCP-1626-JP

オブジェクトクラス: Safe Euclid Keter Neutralized

特別収容プロトコル: SCP-1626-JP群は無力化されました。無力化確認後、収容サイト-CN-██と監視施設は解体され、配備された人員は人事異動されました。

説明: SCP-1626-JPはバッタ目 (Orthoptera) に属する昆虫に類似した外見の、未知の生物です。SCP-1626-JPは特にサバクトビバッタ (Schistocerca gregaria) に類似していますが、習性や身体的特徴などは既知のどの種とも一致しておらず、その起源は不明です。SCP-1626-JPは本来必要な摂食行為や繁殖行為などの生命活動を一切行わず、不明な原理で栄養を摂取せずとも生存することができます。その特性上、SCP-1626-JPに寿命は存在しないと推測されますが、SCP-1626-JPは非異常性のバッタ目生物と同様の方法で終了することができ、その際異常性が無力化されます。

SCP-1626-JPの異常性は、SCP-1626-JP自体に直接関わる情報を他者が認識した際に発現します。認識時に異常性が発現する情報は、現在までに以下が確認されています。

  • オブジェクトの外見
  • オブジェクトのアイテム番号
  • オブジェクトのオブジェクトクラス
これら情報が既知のものとは異なる形式で記述されたものを認識した場合、後述の異常性は発生しません。外見以外の情報が認識・記憶された場合、SCP-1626-JPは全個体での分裂増殖を起こすと推測されています。

認識者がその情報を記憶し続けた場合、SCP-1626-JP群は1匹あたり2~3匹/分のペースで分裂増殖します。この際SCP-1626-JPの生命活動に問題は見られず、増殖分の質量の出自は未特定です。

記憶処理剤によるSCP-1626-JPに関する情報の消去は可能です。ですが長時間SCP-1626-JP個体を認識した場合大規模な増殖の発生が予測されるため、事案の発生時には早急な記憶処理が必要です。

補遺1: 20██/██/██、SCP-1626-JPの急激な増殖によるオブジェクトの小規模な収容違反が発生しました。この事案は█研究員がSCP-1626-JPの報告書を閲覧した際に発生し、前述の異常性の発現条件を満たしため増殖が発生したと推測されています。

この事案を受け増殖したSCP-1626-JP群は焼却処分され、将来的な収容違反を危惧し、オブジェクト群は山間部に位置する収容サイト-CN-██へ移管されました。移管後財団内部への情報操作がなされ、オブジェクトクラスの更新とプロトコルの改定が行われました。

補遺2: 収容後、SCP-1626-JPが自身のアイテム番号やオブジェクトクラスを認知した方法は不明であり、そのため未確認の異常性が存在する可能性が指摘されています。ですがその異常性のため、調査計画は中国支部運営委員会により凍結されています。

補遺3: 20██/██/██、SCP-1626-JP群の急激な増殖により、コンテナの破壊と収容違反が発生しました。収容サイト-CN-██内は増殖したSCP-1626-JP群により即座に占領され、収容体制の維持が困難であることからサイトは放棄されました。サイト内部の状況は現在未確認ですが、収容されていた多くのSafe・Euclidクラスオブジェクトが未収容にあると推定されています。

この事案を受け、特別収容プロトコルの改定とオブジェクトクラスの変更が行われました。収容サイト-CN-██内の職員は全て死亡したとみなされ、財団内外への情報隠蔽が実施されました。収容サイト-CN-██への機動部隊の突入は現在審議中です。

補遺4: シェルター内部で無人で記録された収容サイト-CN-██の監視映像から、人員の更なる侵入がないにも関わらず、様々な地点でSCP-1626-JPが増殖していることが確認されました。増殖地点の多さと職員の脱出が確認されていないことから生存者によるオブジェクトの視認の可能性は否定されており、O5評議会外部の人員による報告書の閲覧の可能性が浮上しています。財団内外への調査が現在計画中です。

補遺5: 20██/██/██、区域-CN-██周辺に設置されていた財団監視施設の1つを身元不明の武装した集団が、非致死性兵器を用い鎮圧し監視体制の維持が一時的に不可能となりました。監視施設の占領後、武装集団は収容サイト-CN-██へと出発し、その事実の確認後財団の機動部隊が派遣されました。

財団機動部隊の到着時、シェルターおよび収容サイト-CN-██の一部は損壊しており、何らかの戦闘が発生したことが認められました。その後機動部隊がサイト内へ侵入した際に、収容違反を引き起こしていたSCP-1626-JP群が無力化された状態で発見され、その後収容サイト-CN-██の職員らが衰弱/死亡1した状態で発見されました。SCP-1626-JP群の異常性は死亡により無力化されており、この事実を受けオブジェクトクラスがKeterからNeutralizedへ更新されました。

収容サイト-CN-██内部の異常存在を無力化した武装集団の身元は、現在も未特定です。




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Footnotes

1. 調査の結果、前述の武装集団の手によるものではないことが判明しています。


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87

Created_by

SOYSOYSOY

Created_at

2018-06-10 09:52:31

Tags

観測, 自己複製, 節足動物, 昆虫, 国外収容, ベンチャーコンテスト, scp-jp, neutralized, keter, 05,

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