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SCP-266-JP - キャベツ畑より愛を込めて

ItemNumber

SCP-266-JP

Object Class

Safe

Protocol

すべてのSCP-266-JPはサイト-81██の低危険度物品収容倉庫内に設置されたパスワード付きの冷凍庫の中に保管されます。新たなSCP-266-JPが発見された場合はすべて焼却処分してください。

Description

SCP-266-JPは外見的、遺伝子的には一般的に流通しているものと同様のキャベツです。現在財団では8玉のSCP-266-JPを記録用に収容しています。

加熱した状態のSCP-266-JPを40g以上、人間が摂食すると、被験者の腹腔内にチンパンジー(Pan troglodytes)の受精卵1個が現れます。加熱せずに摂食した場合にはこの異常性は発揮されません。出現した受精卵は大腸に着床し、そこで胎盤を形成します。その後、受精卵は異常な速度で成長を遂げ、最長で7日間で発達の最終段階にまで発育します。特筆すべき点としては発育に使用される栄養の量はその急激な発育速度に反比例するかのように極めて少ないことが挙げられます。発育が最終段階まで達した被験者は帝王切開による胎児の摘出が必要となります。

SCP-266-JPの影響により誕生したチンパンジーは、通常のチンパンジーと比べてなんら異常性を持たないことが確認されています。実験により誕生したチンパンジーは現在サイト-8169にある大型動物収容房で█頭が飼育されています。

SCP-266-JPは██県██市において、「4人家族の全員が救急車で病院に搬送され、入院先の病院でチンパンジーを出産した」という情報が財団の興味を引き、その存在が発覚しました。調査により、一家の母親が無人直売所でSCP-266-JPを購入していたということが判明し、収容に繋がりました。その後、すべての関係者にBクラス記憶処理が施され、『集団食中毒』のカバーストーリーが適用されました。母親がSCP-266-JPを購入したとされる██市の無人直売所に当時陳列されていたキャベツの全てを、財団が回収したところ、そのうちの██玉がSCP-266-JPであることが確認されました。

陳列されていたSCP-266-JPには「カナムラ」とだけ記された生産者名を表すシールが貼られていました。近隣農家に聞き込みを行ったところ、「カナムラ」という人物は周辺地域には存在していないという答えが返ってきました。SCP-266-JPが陳列されていた無人直売所には監視カメラの類は設置されておらず、SCP-266-JPを無人直売所に置いた人物が何者なのかは未だ不明であり現在も捜索中です。

補遺: 事案-266-JP

SCP-266-JPが財団の収容下に移ってから約10ヵ月後にSCP-266-JPに貼られていたシールの内容が突如以下の物に変化しました。

作品番号第9番 「キャベツ畑より愛を込めて」

現在、新たなSCP-266-JP並び未確認のオブジェクトの発見に備え、日本全国の無人直売所に監視カメラが設置される試みが財団主導で行われています。


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Created_by

hotei6963

Created_at

2015-04-21 20:05:24

Tags

safe, scp-jp, 植物, 食物,

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