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SCP-491-JP - 人形芝居車

ItemNumber

SCP-491-JP

Object Class

Safe Neutralized

Protocol

SCP-491-JPは現在、特別な対応は必要ありません。類似のオブジェクトの目撃例が確認された場合、以下の特別収容プロトコルにて対応を行ってください。

Description

SCP-491-JPは関西地方を中心とする地域に出現していた小型トラックです。荷台は「福神座」という文字の入った幌で梱包されていますが、幌の側面に2.2メートル×1メートルの切れ込みが入っており、内装の一部が観察できます。SCP-491-JPは12時から16時までの間に住宅街に出現し、駐車可能な空き地や広場、公園などに停車してその場にいた児童等を相手に、荷台を覆う幌の切れ込みを舞台に見立てて人形劇を上演します。人形劇の上演中、観客は人形劇を食い入るように鑑賞します。鑑賞後、観客には人形劇の内容に関連した文言が精神的な刷り込みとして施されますが、月に一度程度思い出すほかには特異な効果は確認されていません。また、SCP-491-JPは走行中に誰からも視認されていない状況になると姿を消す現象が報告されており、限定的なテレポーテーション能力を有していると考えられています。

SCP-491-JPは1946年に、無許可の人形劇が路上で上演されているという通報により、財団がその存在を捕捉しました。当初は無許可紙芝居と同様に、SCP-491-JP出没地域のパトロールによる上演者の逮捕を計画していましたが、走行中の上記の性質により逮捕に及ばず、GHQから財団への協力が申請されました。財団はSCP-491-JPに対し合計200名の人員を用いての捕獲作戦など、複数の方法での収容を試みましたが、SCP-491-JP自体が発光するなどの妨害によりいずれも失敗しています。

財団がSCP-491-JPと児童の接触を回避する方法を採用したのは、1950年代に入ってからの事でした。財団による空き地の買収を通じたSCP-491-JPの停車可能な場所の封鎖と、民間企業への技術改変支援に伴う1953年のツンドラ-ヴァレー情報流布機関の稼働開始など、社会環境の変化によって1960年までにはSCP-491-JPの観客は大幅に減少しました。そして1967年の8月を最後に、SCP-491-JPの出現例は確認されていません。

現在、SCP-491-JPは活動を完全に停止していますが、人形劇を上演していたと思われる集団は布袋劇団福神座として活動していると考えられます。布袋劇団福神座、及び関連するオブジェクトへの対応については、個別の特別収容プロトコルを参照してください。

補遺:

SCP-491-JPが上演していた劇の概要と精神に刷り込まれる文言一覧(抄)

演目名 内容 刷り込まれる文言
寺小僧寺を焼く 焚火の不始末による火災で焼け死ぬ少年僧侶の喜劇 子供たちよ、火の始末は確実に
毒虎仙人譚 毒の煙を口から噴射する虎に変身した仙人による武勇劇 人よ!人よ!病から身を守れ!
雷光大活躍 若き格闘家が仲間と共に悪党と対決する活劇 友と友情!いかなる時も失うことなかれ!
電気人間と目玉大将軍 人の心を見透かす巨大な眼球の怪物を、発光する男が対峙する 太陽を見るな
[編集済]ド 身近な生物による合唱。犬や猫、馬、雉、ド、狐など登場する人形の数はもっとも多い ド忘れせよ



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6

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Created_at

2015-07-15 23:08:50

Tags

safe, 2周年goiコンテスト, neutralized, scp-jp, 乗り物,

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