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SCP-496-JP - 警告:閲覧時には電子プロトコルが実施されます

ItemNumber

SCP-496-JP

Object Class

Euclid

Protocol

機械によるSCP-496-JPの監視を禁じます。対SCP-496-JP用審査を通過し記憶処理とマインドコントロールを受けたDクラス職員を8時間ごとに交代で収容室内へ入れ、SCP-496-JPを監視させてください。収容室には筆記具や美術用品は勿論、記録や創作を可能とし得る物品は何であれ永続させないようにしてください。

Description

SCP-496-JPは、肉体や知能等には異常の見られない人間の女性です。SCP-496-JPでない者がSCP-496-JPの記録やSCP-496-JPをモデルにした創作を行うとその記録や創作は意思を持ち、そのようにして意思を持った存在はSCP-496-JP-1に指定されます。SCP-496-JPの人形や像:SCP-496-JP-1-S(Solid)は動き出し、身振り手振りで自己表現をします。SCP-496-JPの写真:SCP-496-JP-1-Ph(Photograph)SCP-496-JPの動画:SCP-496-JP-1-M(Movie)ではSCP-496-JPの姿が背景の中を移動し、外からの呼びかけに返答します。SCP-496-JPのイラスト:SCP-496-JP-1-Pi(Picture)は紙の上をアニメーションして移動し、余白のメモ書きに吹き出しのセリフで応答します。SCP-496-JPの紹介や説明をした文章:SCP-496-JP-1-T(Text)は移動しませんが、余白に今の心境を追記し、外部からのメモ書きにコメントを書いて返します。

SCP-496-JP-1の性格や知性は作成された時点のSCP-496-JPに影響されるようです。現在までのところSCP-496-JPおよびSCP-496-JP-1の性格は攻撃的ではなく、財団への反抗の意思も見られません。

SCP-496-JP-1はSCP-496-JPに対する一次情報・一次創作である限り、その複製も意思を持ち、SCP-496-JP-1になるようです。SCP-496-JP-1-Phの焼き増しやSCP-496-JP-1-Piの印刷機でのコピーはSCP-496-JP-1になりましたが、SCP-496-JP-1-S・SCP-496-JP-1-Ph・SCP-496-JP-1-M・SCP-496-JP-1-Piを撮影した写真や動画はSCP-496-JP-1にはなりませんでした。

上記の性質により、SCP-496-JP-1の中ではSCP-496-JP-1-Tの収容が最も困難と考えられています。SCP-496-JP-1-Tはマイクロフィルムに撮影しても、紙に手で書き写しても、可読性とSCP-496-JPの資料としての価値を保つ限りはSCP-496-JPを直接的に記述した文章である事に変わりはないため、SCP-496-JP-1-Tになります。SCP-496-JP自体の説明を含む資料をSCP-496-JP-1-Tにしない試みは、現在まで、全て失敗に終わっています。

SCP-496-JP-1には膨大な量の実験記録が存在していますが、特別収容プロトコルにより、この報告書からは参照できません。SCP-496-JP-1の実験記録を参照するには、SCP-496-JP研究室のデータベースへアクセスしてください。

簡易資料 - SCP-496-JPの収容記録: SCP-496-JPの本名は████で、現在の報告書が完成した時点での年齢は14歳です。2SCP-496-JPにまつわる異常性は、SCP-496-JPの両親により、家族のアルバムにSCP-496-JPの写真を載せない等の対応により秘匿されていましたが、SCP-496-JPの通う小学校で友達の似顔絵を描く授業が行われた事で周囲に知られ、その事がSCP-496-JPの収容につながりました。SCP-496-JPの両親、幼稚園と小学校の友人や教員等には記憶処理が施され、財団が調査する限りのSCP-496-JP-1は破壊されましたが、SCP-496-JPのかつての友人が描いたSCP-496-JP-1-Piや、SCP-496-JP-1-Mの可能性があるお遊戯会や運動会のビデオ等が残存している可能性は十分に考えられます。全てのSCP-496-JP-1の確保は非常に困難だと言えますが、一方で、現状においてSCP-496-JP-1に攻撃性や危険性が見られる事も無く、それらの状況を総合して議論した結果、SCP-496-JPのオブジェクトクラスはEuclidに分類されました。

補遺496-1: 以上の内容は本当の事です。確かに私はSCP-496-JP-1-Tに該当し、意思を持ちますが、私は、別のSCPを担当する職員に向けた簡易報告書としての自分を改ざんする事はできません。SCP-496-JP-1-PhがSCP-496-JP-1-Piに姿を変えられないように、またその逆のように。私はSCPの報告書として要求される本当の事を全て話さなければなりません、私が生まれてすぐに殺されるという前文の内容でさえも。この補遺もまた、私がSCPの報告書として自分の信頼性を高めなければならないとどうしても思ってしまうために、残り少ない文字数制限を削って書いているのです。

最後にお願い。

無闇に私にアクセスしないで。(可哀想な私の仲間達を増やさないで)

私の画面は、できるだけ長く閉じないでいて。(私の命をできるだけ延ばして)


脚注

1. きっと今も、あの子の友達!

2. 報告書のこの部分が更新されない限り、私の名前は黒黒黒黒、永遠に14歳の女の子だね。


エラーが検出されました。

電子プロトコル496-1に失敗している可能性があります。

緊急プロトコル496-3が申請されました。下記のうち2点以上を満たす端末が衛星によって探査されます。

・インターネット等、任意のネットワークに接続している端末。

・SCP-496-JP-A-nの一時ファイルが保存されている端末。

・SCP-496-JP-A-nをブラウズしている端末。

端末を検知しました。

あなたの端末は不正な状態になっている可能性があります。上記の点を確認し、手動での対処を行ってください。検知後24時間以内に改善の見られなかった端末は、収容違反の疑いのため、衛星砲によって終了されます。

これが最後の警告です


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146

Created_by

soilence

Created_at

2013-12-21 21:09:15

Tags

euclid, scp-jp, メタ, 人間型, 自我, 情報災害,

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